加川裕美公式ブログ

加川ゆうみの活動報告です: )

七夕。

笹飾りにたくさんの願い事を託し、

毎年飾っていた七夕の短冊、

ことしはお仕事先の児童クラブや

お気に入りのお店で

眺めることになりました。

「今年こそ!」

たくさんの願い事があったのに。

でも書きましたよ~

留学生の男の子と黒板に。

そしてスーパーマーケットの短冊に。

今日は織姫と彦星の再会、

かないそうですね。

最近は一年生から高校生まで、

たくさんのこどもたちに

揉まれています。

こんなに純粋で

わかりやすく嘘つきで

賢い彼ら。

大好きです。

夏服。

「ありがとう。制服」プロジェクトを立ち上げて

2か月。リサイクル制服がたくさんのご家庭から

集まりました。仕分けをしているうちに、気が付いたら夏!

強い日差しの今日は、これからくる猛暑の予告編のようで、

とてもとても悩ましく。

皆さん、ご協力ありがとうございます!

昨日は娘の高校の茶話会、本日は部活動の試合の応援に

参加しました。2か月前に入学したと思ったら、

話題は大学受験・・。部活動は3年生の引退も間近で。

このように月日は流れていくのですね。

「明日から本気出しちゃう」

「月曜日から頑張る」とは娘の名言なのですが、

こんなすばらしいアイテムを発見。

おバカなので変な自撮りをしました。

あれあれ・・文字が逆さのまま(;'∀')

 

 

入管法改正。

今まで幾度となく、国会

多数派の力にはがっかりし、

憤りを覚えてきましたが。

今回参議院法務委員会で可決成立した

「改正入管法」は心底理解できません。

牛久市には東日本入国管理センターがあり、

収容部内部までは2回、

面接には4回、足を運ばせて頂きました。

「不法滞在の人が収容される施設でしょ」

「さっさと国に送還すればいいのに」

ハンガーストライキの末に亡くなったのでは」

これまで、様々な方からこのようなコメント

を頂きました。だけど、

現実を一度でも見た方は言葉を失います。

かつて私が見たのは

蓋が開かれたまま、使いっ放しのAED

天井に頭がつきそうな運動場、

エアコンのないサウナのような居室・・

感染症対策として、

面会者の声が届かない面会室。

日本の支援者には電話がかけられない

法外な価格のテレホンカード専用電話。

身体を洗う石けんもありません。

ドクターは軽く数か月待ち。

与えられるのは治療薬ではなく、抗精神薬。

 

生命の危険がある措置収容は、

絶対に認められないはずです。

今回成立した新しい入管法は、

たくさんの課題が棚上げです。

 

「難民を認めない法律」と言っても

過言ではありません。

先進国(本当に!?)の中でも

難民認定率の低さは群を抜いている日本。

国が紛争中である。

政治犯で投獄・極刑の恐れがある。

他国では難民申請が認められても

日本では認められない、

そんな例が数多くあります。

入管庁が難民ではないと認定した外国人が、
不服を申し立てた際に再度審査を担う
「難民審査参与員」の問題があります。
111名の委員に対し、会長の柳瀬氏に全体の4
分の1に当たる1231件(2022年度)の審査が集中し、
その多くが書類審査のみで処理されていたことも
判明しています。命がかかった審査なのに。
 一方で、年に数件しか依頼のない参与員もいて、
有識者「入管庁が1次審査の結果を否定しない
参与員にばかり依頼している」と語っています。

私が面会した中に、15歳で成田で収容されて、

入国管理センターで6年間過ごした、

という男性がいました。

まだ幼さの残る顔立ちの彼は、

紛争中の母国で悪質なブローカーに騙されて

日本のパスポートだけを持たされて

入国したそうです。

この先には幸せな豊かな未来が待っていると

それだけを信じて。

「日本人悪くない。騙されたじぶん、

悪かった。担当さんは優しい、だけど

全然外に出られない。国帰るの怖い、

逃げたから死刑」

彼の何がいけなかったのでしょうか。

彼は、弁護士さん、支援者さんの懸命な

働きかけでその後仮放免になり、

大阪で暮らすことになりました。

でもいま、彼は元気でしょうか。

仮放免は働くことも

健康保険証を持つこともできません。

牛久市議会議員として、牛久市にある

入国管理センターの問題を取り上げた議員は

過去4年間で私だけで。

バッジを失くして本当にごめんなさい。

皆さん、どうか数キロ先にある

非人道的な施設を考えてください。

面会に行って真実を知ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5番。

今日も雨でした。

そして久々の児童クラブ復帰。

自分の持つ数少ない資格のひとつが

「放課後児童支援員」です。

芸術学を専攻していて良かった♡

教育学部や体育学部に次いで

資格取得に近道なのでした。

はともかく。

小学生、ホントに偉大✨。

仕事についての指導

例えば

「いま移動したらここが手薄になるから、

待ったほうがいいんじゃない」

「この余白もったいないから裏紙にする」

英語についての質問

「イエローグリーンって黄緑でしょ。

ホワイトレッドってピンクじゃないの?」

たくさん遊んでもらった感じの現場です。

おやつはアレルギーに

考慮したプレートが並びます。

組み合わせはいろいろ、本日はくじで

お皿に番号がついていました。

みんなで

「どのおやつがいいかな」

「これはお菓子が小さいね」

「5番はボリュームないからやだなぁ」

と言ったのは自分。

そしてまさかのおやつくじで

40分の1の確率なのに、

当たった・・5番が。

こどもたちからは哀れみのまなざし。

でもその小さなお菓子は

おいしい「餡ドーナツ」でした!

もう言いません、どれがいいとかイヤだとか。

 

 

 

 

はたけの元気。

「土に触ってみよう」

「外にでよう」「収穫しよう!」

こんな気持ちを後押ししてくれる

素敵な農園があります。

自分はこの春友人と玉ねぎを

植えて…

昨日収穫させていただきました。

暑かったけれど

とても楽しくて。

とれたての野菜は元気が違います。

体調を崩している

友人に届けにいきました!

彼女が言いました。

「いつかすべて元通りに

なる日がくるのかなぁ」

「うーん。

同じにはならないかもだけど、

幸せにはなれるよ(なりたいな)!」

「そしたら・・」

「そしたら?」

「推しのライブに行きたい!!」

「(;'∀')」

こちら玉ねぎ様になります。

プロの方に手伝っていただいて、

こんなに立派!

冬ものとは種類が違う白菜は

キャベツに触感が似ています。

育てる、って大変。

だけど成長を見る喜びは

何ものにも代えがたく。

 

 

 

 

 

教室見守りボランティア。

清々しい一日です。

小学校に、先生が研修中の

1時間だけこどもたちの自習を見守る、

ボランティアと言うより、

癒される時間を頂いてきました。

小学生かわいい‥♡

我が家の15才と社会人1年生も

かつてはこんなに愛らしかったんだろうか。

廊下に掲示された

 

「じこしょうかい」を拝見。

最近の小学生は(掲示内容をざっくり平均)

好きなたべもの

1位「ラーメン」

2位「ぶどう」(種類は書いてなかった)

3位「きゅうり」(なぜ!牛久だから!?)

特技

ばらばらすぎてデータ化できず

ひとこと

「こんなじぶんですがよろしくお願いします」

 

自習の算数プリントは、

計算式を解いたら次は暗号を解く、

これすごくいい!

高校も入試も(選挙も(:_;))

こんなふうにパズル要素があると‥

どうなのかなぁ。

こどもたちは

「何年何組のひとのママですか」

「なんで来たの?」

「なまえ、きいたことある」('_')

とたくさん声をかけてくれました。

「なんで来たんだろう・・」

それはこの空気感が好きで

たまらないから。本当にキミたちは

まっすぐでひたむきで

やさしくておしゃべりで。

大好きです。

でも先生はきっと大変。

こんなにたくさんの個性に囲まれて、

かわいいだけじゃ終われないから。

 

 

この連休に。

雨の連休最終日となりました。

皆さんはどんなお休みをお過ごしでしたか。

お休みできましたか~。

私は「反省の日々」を送っています。💦

たくさんのお声をいただきました。

「走り続けろ!」

「お疲れさま~」

「ウチの4票はどうなるの!?」

中には

「従業員募集中だから、働く?」

「今すぐ教員免許を取りなさい」

妹は

「ホームページがダメ!

もっとガーンと大きい文字で。

いかにも、じゃないと

駅前で土下座する勢いでやらないと

ダメだったんだよ。

お姉ちゃんはそういうとこがない」

友人は

「誰も頑張ってることなんか全く

知らないから。市議会だより、

読んでないし。アピールしなきゃ」

「選挙はパフォーマンスだから。

とにかく徹底的にやらなきゃ、

恥ずかしいなんて場合じゃない」

はい。全部その通りです。

ありがとうございます!

まずは。

続けていることを続けます。

自宅とリモートで「ふらっと教室」

を開催しています。

学校行きたくないとき、

困ったときに、年齢問わず

ご連絡いただいて、

おしゃべりと「こまりごと」

解決を一緒に考えています。

一緒に沼に沈む‥それが自分です。

ご連絡は公式ホームページの

コンタクトからどうぞ。: )